のびのび遊び そして学ぶ 〜保育内容〜
●知的活動×●表現×●運動×●環境
ふたば幼稚園では既存の環境を大いに活用し、如何に子どもの感動を引き出し、如何なる手立てが必要か、子どもへの教授法と、発達に即した教材研究につとめています。保育の内容は大きく4つに分かれますが、各分野すべては実生活で重層的に関連し合い、「冷暖自知(体験による自らの気付き)」により深い「うなづき」となっていきます。
ふたば幼稚園では既存の環境を大いに活用し、如何に子どもの感動を引き出し、如何なる手立てが必要か、子どもへの教授法と、発達に即した教材研究につとめています。保育の内容は大きく4つに分かれますが、各分野すべては実生活で重層的に関連し合い、「冷暖自知(体験による自らの気付き)」により深い「うなづき」となっていきます。
●ことばの指導 (ことばあそび)
「ことば」は私たちの日常生活でとても大切な領域です。自分の意思や感動を伝えるにしても、また、相手の気持ちを理解し、感動を共有するには「ことば」を必要とします。幼稚園では発達段階にあわせたカリキュラムで、絵カードや文字カードを使い、遊びながら語彙や表現、文字の習得をはかります。
●数の指導(数あそび)
数、量、多少、空間、図形などに関する基本的な知識を学びます。いろいろな教材と園内の環境をとり入れ、遊びを通して発見したり比べたりしながら数概念の習得をはかります。日々の体験を積み重により数の概念が整理されると、子ども達の思考や思考もより深く豊かになっていきます。
●コンピューター指導(年長組)
幼児教育のためのパソコン教材を通して、子ども個人の「聞く力」「考える力」「判断する力」をやしないます。日常生活では見られない新しい一面を発見することにより、一人ひとりの力に添った個性を伸ばしていきます。
●絵画と造形
四季折々の幼稚園での活動を通して得た子どもの感動や体験を、いろいろな素材を使って表現します。また、季節の移り変わりを絵画や折り紙などの製作を通して知ることも、知的活動の重要な一面です。
●歌とリズム表現
季節の歌、楽器を使った表現、リズム表現、お遊戯などの活動を通して、音楽に対する基礎感覚をやしないます。年長はピアニカ、年中少はカスタネットやタンバリンなどの打楽器を使いみんなで合奏したり、お誕生会で発表したりします。
●体育指導
健康な体と思いやりのある優しい心、調和のとれた心身の発達をうながす体育活動では、専任教師が指導にあたります。徒手の基本運動からマットや平均台、トランポリンなどを使った応用、ドッヂボールやリレーなどの集団競技を通して、健全な身心の発育をうながします。
●水泳指導
夏はやはり水遊び!幼稚園に設置されたプールを使用して、発達段階に即した水泳指導をおこないます。専任教師や担任とともに顔付けからバタ足、潜水まで、夏の太陽の下、楽しみながら学びます。
●自然環境
木々や草花、昆虫や小動物を観察したり、季節の野菜や果物を収穫したりして、季節の移り変わりを発見し、体験します。自然とのふれあいを通して、思いやりの心をはぐくむと同時に、観察力や好奇心は絵画や知的活動をおこなう意欲へと発展していきます。
木々や草花、昆虫や小動物を観察したり、季節の野菜や果物を収穫したりして、季節の移り変わりを発見し、体験します。自然とのふれあいを通して、思いやりの心をはぐくむと同時に、観察力や好奇心は絵画や知的活動をおこなう意欲へと発展していきます。
●坐禅 (年長組)
静かに坐ることは簡単なようでとても難しい…しかし、それはとても大切なこと、確かな行動がとれる人格をやしなうため、年長になると坐禅の活動をおこないます。善いこと、悪いことは誰でも知っていますが、知っていることができる人になれるよう、自覚と自制の心をやしない、相手のお話しをしっかり聞いて深く考える「学びの基礎」を培います。
静かに坐ることは簡単なようでとても難しい…しかし、それはとても大切なこと、確かな行動がとれる人格をやしなうため、年長になると坐禅の活動をおこないます。善いこと、悪いことは誰でも知っていますが、知っていることができる人になれるよう、自覚と自制の心をやしない、相手のお話しをしっかり聞いて深く考える「学びの基礎」を培います。